2014年4月10日木曜日

310.「脳を「見える化」する思考ノート」 午堂 登紀雄

前半では、ノートが優れた発想媒体であることを繰り返し説明しています。

具体的な手法は、要素を線でつなぐMECEです。

「思考ノート」という一つの手法があるわけではなく、ノートに記載する際のいろいろなやり方をまとめて提示しています。

テーマは、発想法、目標管理、行動管理、一人ディベート、メンタルマネジメント、お金、ダイエット、資格試験です。

ノートの最大のデメリットは、検索性がないことです。著者は重要な部分を破って新しいノートに貼っていますが、決定的な解決方法ではないとのことです。

私もノートの検索性について、よい解決方法を見つけたいです。