2017年4月27日木曜日

1149.「豊洲利権と蓮舫」 井上太郎

日本社会の知られざる一面が描かれています。日本国内には多くの左翼や反日勢力がおり、日本の権益を毀損しているとのことです。

その根本原因はGHQにより植え込まれた自虐史観であり、それを養分として左翼勢力がはびこっています。

彼らは、マスコミ、法曹、公務員に潜伏し、特に朝日新聞、NHK、第二東京弁護士会などに多いそうです。驚きました。

また、レンホウ氏の経歴も胡散臭いです。話題となった二重国籍、不倫疑惑、北京大学留学など、怪しさ満載と感じました。

豊洲市場問題がなぜあんなに引っ張れられるのか疑問でした。小池都知事の都議会議員選挙対策とも言われていますが、本書では、その理由を利権の排除としています。

豊洲、築地、東京五輪はセットでゼネコンの利権と場となっており、森氏、石原氏、内田氏が深く絡んでいるとのことです。だから、安全性の問題ではなく、これらの勢力の利権の切り崩すが本質的な狙いだそうです。

そうやってみると、なかなか話しがまとまらない理由が理解できました。